新宮ネットでは、今年、1月から徐福寿司新宮駅前店を訪れた外国人観光客に対して、試験的に、新宮観光についてのアンケートを実施しています。1月から9月末までに訪れた観光客から回収できたものの集計結果を報告します。

サンプル数は新宮を訪れた外国人観光客全体からするとごく一部ですが、傾向は把握することができると思いますので参考にしていただければ幸いです。

来店時にお客様の了解を得て撮影された写真は、#新宮スタ #gaikokujin647 のハッシュタグを付けてインスタグラムでアップされ、新宮ネット及び新宮スタイルのトップページにも同時掲載されていますのでご覧ください。

今回のアンケート結果を見ますとまず、熊野・新宮を訪れた外国人観光客の「旅全体の満足度」は97.8%(非常に満足+まあまあ満足)と非常に高いです。どのような点に不満を感じたかとの問いに対しては、74.2%の人が全くないと答えています。

そんな中、「Wi-Fi環境」については約1割の人が不満を訴えています。観光庁の調査でも全国で問題点の2位にランクされていることを考えると、やはりネット時代の今、無料Wi-Fi設備のさらなる充実は今後の重要な課題と言えそうです。

次に不満が多いのは「アクセス」(遠すぎる)約8%となっていますが、これは致し方のないことで、遠くてもそれに勝る魅力があることを訴えていくことが求められます。現に、熊野・新宮を訪れた観光客の殆どが「また来たい」(96.4%)、「友人にも勧めたい」(96.6%)と言っています。

まだまだ100組足らずの調査ですが、わずかながらも傾向的なものは見てとれたのではないかと思います。少なくとも熊野・新宮には、全くの異文化を持つ外国の人々にも感動を与えることのできる自然環境があるということが確認できました。

熊野には神話の時代から続く悠久の歴史と文化があり、誰もが好きな温泉もあります。また、日本一のマグロ漁獲量を誇る勝浦港を控えて、外国人の舌をもうならせることのできる新鮮なグルメもあります。しかし、これらの環境は、いわば与えられたものであるし、それだけではすべての人を満足させることはできません。

これらの優れた要素を生かしつつ、すべての観光客に喜んでもらえる、これまでにない環境づくりが課題となるでしょう。例えば、クレジットカード利用可能店を増やすことや外貨両替機の設置、無料Wi-Fi設備の充実、ホテルの外国人仕様への切り替え、ベジアリアン用なども含めあらゆる国の人に対応できる食事など、いくつでも課題がありそうです。

尚、お忙しい中、アンケート実施とインスタグラム写真撮影に多大なるご協力をいただいている徐福寿司さんには感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。

外国人観光客調査(1~9月)結果はこちら☟
外国人観光客アンケート(1~9月)

(八咫烏)